2016年11月5日土曜日

しめの文化財ウオーク


 平成28年11月5日(土)志免町の文化財ウオークに参加した。いろいろと思い出のある町なので今回で2回めの参加となる。10時にシーメイトの竪坑櫓の横で説明が始まり、その横にある抗口の説明。それからしばらく歩いて志免町産業遺産収蔵庫でその当時の物を見ながら説明を聞く。中でも坑道の排気に使われていた木製のプロペラはだいぶ欠けていたが大きかった。そして大正町商店街から志免鉄道記念公園へここは昔の志免駅の跡だ。この駅に何回来たことだろう。その当時は駅前はちょとした広場になっていて駅を出てから左方向へと歩いていた記憶がある。そして方が島児童公園、岩崎神社へと向かう。岩崎神社は大相撲九州場所で時津風部屋があった。境内にあった絵馬堂では昔の絵馬が説明を添えてあった。かなり珍しい。あっという間に終わったウオーキングだったが、一旦シーメイトに戻り、ボディバッグを車に置いてからカメラだけを持って、町中を歩いてみる。シーメイトの前の道を下り信号を左折。ここからちょっと歩けばアーケードの商店街があった。しかし今は全然その面影もない。坂を登ったところには鉄道病院があった。その後は東公園になっているようだ。30分ほどブラブラしてからシーメイトに戻り、自宅へ戻った。

竪坑櫓:この前に集合です

竪坑櫓

紅葉と竪坑櫓

産業遺産収蔵庫

懐かしいものがいっぱい

旧志免駅は鉄道記念公園になっています。

岩崎神社の絵馬堂にて

岩崎神社

岩崎神社には九州場所で時津風部屋が

銀杏とぼた山

紅葉

紅葉

琉球朝顔

紅葉

東公園の紅葉


 志免町のラーメン屋で昼食をと思っていたが、探しきれなかった。あとで地図を見るとあと100mほど歩けばラーメン屋があった。次回はそこでラーメンを食べよう。

2016年11月3日木曜日

世界遺産三池炭鉱の軌跡を訪ねて JR九州ウオーキング


 平成28年11月3日(木)文化の日 大牟田駅から世界遺産の三池炭鉱を巡るウオーキングに参加しました。大牟田駅からあるきはじめて、カルタ歴史資料館、早鐘眼鏡橋を見てから、三池炭鉱専用鉄道敷跡を見ながら、少し鉄道跡を歩いて宮原坑へ、ここまでは2回目だが昨年7月に世界遺産に登録されてからは初めてだ。しかもちょうどこの日はイベントが行われていて大変な賑わいだったし、見学する場所も前より整備されていた。そのあとはまた鉄道跡を歩いて万田坑へ、この鉄道跡も世界遺産だ。使っていた駅の跡がまだ残っている。万田坑はスペースも広かったし残っている施設も多かった。ほとんど全部を見てからまた鉄道跡を歩き四山神社へ、急な階段をのぼるとようやく神社。有明海が目の前だ。お参りしてから、お茶をいただく。そのご長い道のりを歩き、荒尾駅へついてゴール。

コースマップ





大牟田駅には石炭が・・・

大牟田駅

早鐘眼鏡橋

三池炭鉱専用鉄道敷跡と鉄橋

紅葉が始まっていました。

宮原坑

ショウジョウソウ

三池山

万田坑

万田坑

懐かしい計算機

これも懐かしいベルト駆動の機械

万田坑案内図

フウセントウワタ

旧原万田駅

四山神社

四山神社中腹から専用鉄道敷跡

ゴールの荒尾駅

 かなり長い距離を歩いた。コースマップでは12kmとなっていたが、手元のロガーでは14kmを越えていた。高低差は130m。イベント会場ではいつものように混雑していたので四山神社で用意していったお菓子などを食べる。駅付近で昼食と思ったが適当なところが見つからなかったので大牟田で降りておみやげに草木饅頭を買っていこうと思っていたら、荒尾駅構内で売っていたので買ってそのまま快速で帰った。ちょっとお腹が空いていた。