2016年11月3日木曜日

世界遺産三池炭鉱の軌跡を訪ねて JR九州ウオーキング


 平成28年11月3日(木)文化の日 大牟田駅から世界遺産の三池炭鉱を巡るウオーキングに参加しました。大牟田駅からあるきはじめて、カルタ歴史資料館、早鐘眼鏡橋を見てから、三池炭鉱専用鉄道敷跡を見ながら、少し鉄道跡を歩いて宮原坑へ、ここまでは2回目だが昨年7月に世界遺産に登録されてからは初めてだ。しかもちょうどこの日はイベントが行われていて大変な賑わいだったし、見学する場所も前より整備されていた。そのあとはまた鉄道跡を歩いて万田坑へ、この鉄道跡も世界遺産だ。使っていた駅の跡がまだ残っている。万田坑はスペースも広かったし残っている施設も多かった。ほとんど全部を見てからまた鉄道跡を歩き四山神社へ、急な階段をのぼるとようやく神社。有明海が目の前だ。お参りしてから、お茶をいただく。そのご長い道のりを歩き、荒尾駅へついてゴール。

コースマップ





大牟田駅には石炭が・・・

大牟田駅

早鐘眼鏡橋

三池炭鉱専用鉄道敷跡と鉄橋

紅葉が始まっていました。

宮原坑

ショウジョウソウ

三池山

万田坑

万田坑

懐かしい計算機

これも懐かしいベルト駆動の機械

万田坑案内図

フウセントウワタ

旧原万田駅

四山神社

四山神社中腹から専用鉄道敷跡

ゴールの荒尾駅

 かなり長い距離を歩いた。コースマップでは12kmとなっていたが、手元のロガーでは14kmを越えていた。高低差は130m。イベント会場ではいつものように混雑していたので四山神社で用意していったお菓子などを食べる。駅付近で昼食と思ったが適当なところが見つからなかったので大牟田で降りておみやげに草木饅頭を買っていこうと思っていたら、荒尾駅構内で売っていたので買ってそのまま快速で帰った。ちょっとお腹が空いていた。

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